音楽療法とは
日本音楽療法学会によると、、、
『音楽療法』は、音楽を意図的、計画的に使って行う治療法です。『日本音楽療法学会』によると、これは主に3つの働きがあると定義づけられています。
- 生理的働き：リラックスあるいは興奮をもたらす
- 社会的働き：コミュニケーション手段を引き出して人間関係づくりをサポート
- 心理的働き：不安やストレスの軽減
音楽は、聴くだけでも人間の心身に影響を与えるものですが、『音楽療法士』が専門知識をもとに、定められたプログラムで音楽を使って行う治療法が『音楽療法』なのです。
https://www.jmta.jp/music_therapist/
音丸ミュージックの音楽療法
音楽療法には、能動的な方法と、受動的な方法があります。
能動的な方法としては、歌を歌う、音に合わせて身体を動かす、楽器を演奏する。
受動的な方法は、音楽を聴く事で、リラクゼーション効果、感動
音丸ミュージックの音楽療法では、それぞれをバランスよく取り入れ、認知機能低下の予防、QOLの向上を目指します。
プログラムの一例
高齢者向け集団音楽療法(50分間)のセッションの流れの１例です。
ウォーミングアップ：声を出す前に軽く身体をほぐし暖めます。
季節の童謡：まずはなじみのある曲から。季節を感じる歌で、見当識の確認も。
楽器活動：音に合わせて簡単なリズムで楽器を演奏。楽しく脳を活性化させます。
演歌・歌謡曲：よくテレビで耳にする曲だけでなく、今は歌われていないけれど昔はやった歌も取り入れ、
長期記憶を刺激します。
鑑賞：日本歌曲からカンツォーネまで、コンサートのような雰囲気で、心も文化的に充実します。
※特に、鑑賞は大人気！
コンサートホール、ライブハウスでは数千円かかるプログラムが、お手軽に楽しめます！
料金
集団音楽療法(約50分間のプログラム)
16名まで8,000円(+消費税) 以降1人追加につき500円(＋消費税)追加
別途交通費がかかります。
個人音楽療法
1時間7,000円 1時間半10,000円 2時間13,000円 +消費税
別途交通費がかかります。
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